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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

正解するカド 第十話「トワノサキワ'」

脚本:野﨑まど 絵コンテ:原田征爾 演出:田辺泰裕 作画監督:湯本雅子

【概要】

ヤハクィザシュニナが提示した第四の異方装置「ナノミスハイン」、それは「宇宙」の設定に介入するものだった。真道を異方に連れて行こうとしたヤハクィザシュニナ。しかし、現在の真道が時期尚早であることが分かると、数時間前の真道の複製でやり直すことを宣言する。ヤハクィザシュニナが現在の真道を消そうとしたその瞬間、カドの外にいた徭が立ちはだかる。

【感想】

「宇宙」の初期設定を守るための「繭」。それを見守ってきた徭と情報たる人間を取り出そうとするヤハクィザシュニナ。「宇宙」の守護者と侵略者という二極化にスケールダウンした感がなきにしもあらず。徭が人間として培ってきた「宇宙」への偽りなき愛情は、はるか昔からの異方存在としてのスタンスを再確認する作業だったのだろうと考えると気が遠くなるようでいて、本人にとっては24年間に凝縮されたそれに過ぎなかったのかも。対照的な異方存在2人に見初められた真道がクライマックスのカギを握る展開、複製の真道に対峙することになったサブキャラクターたちの見せ場にも期待したいところ。

★★★