flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

(新)プリンセス・プリンシパル #01「case13 Wired Liar」

スタッフ

監督:橘正紀 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクター原案:黒星紅白 キャラクターデザイン・総作画監督:秋谷有紀恵 総作画監督西尾公伯 コンセプトアート:六七質 メカニカルデザイン片貝文洋 リサーチャー:白土晴一 設定協力:速水螺旋人 プロップデザイン:あきづきりょう 音楽:梶浦由記 音響監督:岩浪美和 美術監督:杉浦美穂 美術監修:池信孝 美術設定:大原盛仁、谷内優穂 色彩設計:津守裕子 HOA (Head of 3D Animation):トライスラッシュ グラフィックアート:荒木宏文 撮影監督:若林優(T2 studio) 編集:定松剛(サテライト) アニメーション制作:Studio 3Hzアクタス

キャスト

アンジェ:今村彩夏 プリンセス:関根明良 ドロシー:大地葉 ベアトリス:影山灯 ちせ:古木のぞみ L(エル):菅生隆之 7(セブン):沢城みゆき ドリーショップ:本田裕之 大佐:山崎たくみ ノルマンディー公:土師孝也 ガゼル:飯田友子

 

脚本:大河内一楼 絵コンテ:橘正紀 演出:江副仁美 作画監督:寺尾憲治

【概要】

19世紀末、王国と共和国に分かれたアルビオン王国にて。分断の境である首都ロンドンの王国側では共和国のスパイたちが暗躍していた。共和国への亡命を望む王国の研究者、エリックの前にアンジェたちスパイの少女たちが現れる。壁越えの日までアンジェたちが通う学校にかくまわれることになったエリックだが……。

【感想】

事前に触れたPV映像から想像がついたとおり、スパイというよりはヒットマンものの要素が濃い。いくつかの過去作品から美少女(だけの)ヒットマンものには苦手意識があって、ヒロインズのキャラクター造形と血生臭さのミスマッチなど本エピソードにもそれがちらついた。もっとも、スパイ同士による「嘘」の交換を軸にしたストーリー構成のみごとさが上回った感じ。複数の手紙を小道具に積み重ねた伏線がエリックの生命保険証書に収束したラストの苦々しさが後を引く。目玉であろうアクションのみならずスモーキーな架空のロンドンを演出する背景美術まで、映像的には申し分のない完成度の高さ。