flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

Re:CREATORS #18「すべて不完全な僕たちは “As long as we’re alive, we have to enjoy our lives to the fullest.”」

脚本:広江礼威中本宗応(ライトワークス)、あおきえい 絵コンテ:中田誠 演出:鈴木拓磨 作画監督:山崎輝彦、山中正博、大橋圭、古矢好二

【概要】

鳥籠でのアルタイル包囲作戦を見守っていた颯太の前に真鍳が現れる。言葉巧みに揺さぶりを掛けてくる真鍳に自身の偽らざる本心をぶつけた颯太。そのころ鳥籠の中では、高良田概と示し合わせたアリステリア、駿河の「外伝」によって翻意したブリッツ、弥勒寺の「ネタバレ」によって白亜翔までもがメテオラ側につく。圧倒的不利に見えたアルタイルだったが……。

【感想】

これまで持て余し気味だった真鍳の存在意義について述べてみる。鳥籠の外にいた唯一の被造物であり、とにかく面白いものを楽しみたいだけという彼女は、エリミネーション・チャンバー・フェスの観客たちと変わらない。神々の世界にて憤怒や憎悪にまみれたアリステリアやブリッツのように、駿河のセリフどおり面白いものを追求する創造者たちによってほんろうされる被造物たちの無力さ、そのアンチテーゼの結晶が真鍳だったのかも。だからこそ、自身の創造主を葬ることすなわち被造物からの逸脱にためらいがなかったのだと。そう考えると、創造主とファンのはざまをさまよう颯太にシンパシーを感じた理由が見えてきそう。