flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

Re:CREATORS #19「やさしさに包まれたなら “The story continues, as long as there is someone out there, who believes in my existence.”」

脚本:広江礼威木澤行人(ライトワークス)、あおきえい 絵コンテ・演出:渡部周 作画監督:大橋智華、中井準、合田浩章

【概要】

アルタイルを追い詰めたかに思えたセレジアたちの前に最後の被造物が現れる。セレジアと同じ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』の主人公であるカロンだった。アルタイル側につき物語世界の改変を望むカロンの説得を試みるセレジアだったが、双方は平行線のまま。その一方でアリステリアは、まみかの敵であるアルタイルに正面から挑みかかる。

【感想】

主人公らしく真正面からアルタイルに立ち向かったアリステリアの意志を継ぐかのように、鹿屋からカロン、そしてセレジアから鹿屋へと、叱咤の形で伝播していく「主人公」の精神が熱い。物語世界ではヒロインであるセレジアやひかゆであろうとも、自らの「選択」により主人公たりえる神々の世界、それこそが創造主の悲劇からすべての物語を消し去ろうとするアルタイルへのカウンター。セレジアと松原そしてアリステリアと高良田の信頼関係が象徴する。それぞれの物語から解き放たれた被造物たちによって紡がれる鳥籠の物語、粗削りであろうとも響いてきた。