flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

妖怪アパートの幽雅な日常 第⑨怪「新学期」

脚本:やまだやすのり 絵コンテ:西田健一 演出:西田健一 作画監督:堀江佑 

【概要】

夏休みが終わって新学期が始まった。夕士にとっては寿荘に戻ってから初めての通学。相変わらずな田代たち。そんな中、他校から赴任してきた英語教師、三浦のうらぶれた雰囲気が引っかかる夕士だった。週末ごと長谷が入り浸るようになった寿荘には、久しぶりに龍さんが戻り熊野から又十郎という巨人が訪問してくる。

【感想】

常人離れした大人ばかりの寿荘を絶賛する長谷と満足そうな夕士にいささか食傷してきた。寿荘が夕士目線での絶対的な価値になっていて、人間社会がネガティブに表現される。それは構わないのだけど、せっかく夕士と対をなす長谷を招き入れたのだから、どこかあつれきめいた描写がほしい。やさぐれていた夕士が明るくなったのは寿荘での交流あってこそという前提を踏まえつつ、そろそろ刺激がないときびしい。田代たち女子トリオは、下世話さも含めて飾り気のない人物造形が好感もてる。