flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

THE REFLECTION #5「ヴィーとマイケル」

脚本:鈴木やすゆき 絵コンテ:斎藤哲人 演出:浅見松雄 小林一三、青柳謙二、小笠原りえ、戸倉紀元

【概要】

ニューオーリンズにて。マーチャント・アンド・トレーダーことマイケル・ホーデンにさらわれてしまったエレノア。ところがエレノアが目を覚ました場所では多くのリフレクティッドたちがかくまわれていた。その頃、リサはエレノアを探そうとエクスオンを置いて飛び出す。ライブハウスで少年に助けられたリサは、この街におけるリフレクティッドについて聞かされる。

【感想】

光を浴びたマイケル・ホーデンと煙を浴びたヴィー・レ。リフレクティッドとして対照的ながら共存の道を選ぼうとする二人。それはレイス一味へのカウンターのようでありながら、人間たちからも背を向ける閉じた世界への指向。自らも逃げてきたエレノアがマイケルに異を唱えるくだり、リサとの交流などを経ての変化がうかがえるものの、今のところはマイケルとヴィーのほうに肩入れしてしまう。人間とリフレクティッドの癒着が根深い街の特殊性を忘れてはいけない。ジャズであってジャズではない音楽、昼と夜で違うニューオーリンズの表情が、エレノアが向かう理想の困難さを示唆するかのよう。