flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ボールルームへようこそ Heat.9「花と額縁」

脚本:末満健一 絵コンテ:吉田泰三 演出:いとがしんたろー 作画監督:石川真理子、折井一雅

【概要】

何とか天平杯の決勝戦に進んだ多々良と真子のペア。自身を「花」にしてほしいという真子の「額縁」になることを決意した多々良は、秘策をもって決勝のフロアに臨む。

【感想】

似た者同士の多々良が真子を引き立てるためのメソッドについて考えながらの視聴だった。お互いに地味ならば、経験によるポテンシャルを有する真子だけを際立たせたほうが、会場のリアクションが得られると踏んだのか。額縁のない花の絵を想像すると見栄えが良くないが、眠っていた能力を解放した真子のパフォーマンスを見ていると、絵画の枠を超えているようにも感じられる。その反面、自身の存在を消すという答えを出した多々良にはパフォーマーらしからぬもの悲しさがつきまとう。派手すぎる賀寿へのカウンターとしての痛快さには程遠い。仙石や兵藤マリサが示した違和感はそこだったのかも。