flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

メイドインアビス 第11話「ナナチ」

脚本:小柳啓伍 コンテ:飯野慎也、阿保孝雄 演出:工藤利春 作画監督:伊藤晋之、樋口香里、大下久馬、三浦龍

【概要】

タマウガチの毒と深界四層の上昇負荷によって瀕死の状態になったリコ。指示に従って処置をしたレグだったが、意識を失ったリコを前になすすべなく号泣するしかなかった。そんなレグに不思議な生き物が声を掛けてくる。レグをアジトに連れてきたナナチは、不可能と思われたリコの治療を始める。ナナチは探掘家の「成れ果て」と呼ばれる存在だった。

【感想】

ひょうひょうとユーモラスだから油断しそうになるが、あのオーゼン以上にあちこちからすごみが立ち上るナナチを注視してしまう。人の姿のみならず人格すら奪い去ってしまう深界六層からの上昇負荷に、壮絶なリコとレグの姿が重なる。ゆえに、そんないち視聴者の不安を跳ね返さんばかりのリコの執念に圧倒されるしかない。言われるままに材料集めに必死なレグの生真面目さに救われる。ナナチが言うとおりちょろかろうとも。