flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

メイドインアビス 第13話「挑む者たち」(終)

脚本:倉田英之 コンテ:小島正幸 演出:森賢(ぎふとアニメーション) 作画監督:ぎふとアニメーション、森賢、多田靖子

【概要】

レグの火葬砲を見たナナチは、ミーティを殺してくれと頼んできた。ナナチとミーティの壮絶な過去を知ったレグだったが、即答できぬまま戸惑う。死ぬことができないミーティを案じるナナチの姿に、レグは覚悟を決めるのだった。

【感想】

夢世界を介してのミーティとリコの交換は、上昇負荷に耐えられなかった前者の無念を上昇負荷から生還した(死からの蘇生という禁じ手であったとしても)後者が引き継いだように感じられた。だからこそ、ミーティの消滅と入れ替わるようにリコが覚醒した展開に泣けてくる。リコはミーティの生まれ変わりかもしれない、すぐにひねくれ者のナナチと打ち解ける人懐っこさが希望を感じさせてくれる。肩を寄せ合うようなレグの弱さとナナチの弱さ、すなわち二人の優しさが、リコの回復という形でミーティの弔いになっていた。いつか三人の旅の行く先を見てみたい。