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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

将国のアルタイル 第11話「剣の将太子」

脚本:谷村大四郎 絵コンテ:MAPPA 演出:淀橋山泉 作画監督:高乗陽子、青木里枝、加藤祐子、新沼大祐、松井理和子、袴田裕二、津熊健徳

【概要】

オルハンとアイシャの結婚式に集まった三将国の将王たちを暗殺する計画を立てたマフムート。ところが、トルキエ将国のザガノスは、結婚式を利用して三将国の制圧をもくろんでいた。クルチュに軍勢を率いて現れた三将国の将王たちに、マフムートは選択を迫られる。

【感想】

スタッフクレジットから察せられるとおりの青息吐息な人物作画だったが、それを補って余りある見事なストーリー展開だった。実の兄を暗殺しなければならないバヤジット。実の母を暗殺しなければならないアイシャ。そんな二人の絆に心乱したオルハンが、実の父を殺めてしまう結末の苦々しさ。クルチュの民のため非情に徹したセリムの選択は、個を捨てて四将国のために動くバヤジットとアイシャに通じるもの。だからこそ、自身の感情に従ったオルハンがクルチュの命運にどんな作用をもたらすのか、三将国の大軍を相手にしてのマフムートの手腕ともども、次回に向けて大いに期待させてくれる。