flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ボールルームへようこそ Heat.15「じゃじゃ馬ならし」

脚本:末満健一 絵コンテ:佐藤雅子 演出:江副仁美 作画監督:片桐貴悠、清水奈津子、千葉崇洋

【概要】

パートナーにばかり働かせているとマリサから指摘された多々良は、千夏とのカップル練を断って、兵藤ソシアルダンスアカデミーのスタジオの門をたたく。マリサは、そこで練習していた釘宮方美をパートナー役に踊ってみせるよう多々良に指示する。

【感想】

パートナーの額縁になれと言われたと思えば、パートナーを従えろと言われる。多々良の可能性は承知していても、リードに要求されるハードルの高さがずしりとのしかかる。もっとも、リードとしての役割を果たしてきた千夏をパートナーとする試練は、多々良のフレキシブルな資質にうってつけに思えた。釘宮との男性同士の予行演習は、千夏と明の過去をトレースしているようで、いまだ定まらぬ多々良の立ち位置の収束を予感させる。そんなタイミングでの小笠原ダンススタジオすなわち仙石からの巣立ち宣言が頼もしく感じられた。「じゃじゃ馬」なのは千夏ではなく多々良なのかも、すなわち自身を律することなのかもしれないと、クランプリの無茶なエントリーに思った。