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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

将国のアルタイル 第14話「隊商の娘」

脚本:高木登 絵コンテ・演出:江副仁美 作画監督:崎口さおり、桑原剛、高乗陽子

【概要】

銀色の都(アルギュロス)にやってきたマフムートは、街を仕切る三大商人のひとり、ラフモノフにトルキエとの交易を申し込むが、特定の国に肩入れできないと断られてしまう。そのころ、街の手形商の娘であるニキは、亡き父親の取引先をすべて失い途方に暮れていた。そんなニキにマフムートが協力を求めてくる。

【感想】

アルギュロスからそれぞれ拒絶されたマフムートとニキによるタッグが、バルトライン帝国に一泡吹かせるまでのテンポが痛快。ニキの電光スカウトにはもう少しタメが欲しかった気もするが、手形を除けば裸一貫になったのだから、マフムートとの利害がピタリ一致したのだと思うことにする。合戦の次は経済とマフムートの謀略が縦横無尽で、ニキの開き直りがストレートに伝わる。「利用された」故国に対するアビリガの態度をいぶかしんだキュロスのくだりが、ヴェネディックとポイニキアの現状に照らし合わせて味わい深くもほろ苦い。