flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ボールルームへようこそ Heat.21「扉(ドア)」

脚本:末満健一 絵コンテ・演出:仲澤慎太郎 作画監督:名倉智史、植田実、大島貞生

【概要】

兵藤による可動域を増やすストレッチによって動きを制御できなくなった多々良。振り回されるばかりの千夏は、多々良の動きを制御しようと考え方を改める。

【感想】

パートナーに合わせるばかりだったリードの暴走によって、多々良の内面に気づくことができた千夏。そこから扉をモチーフにした内面世界でためつつ、一気にリーダーに躍り出る瞬間の鮮やかさにしびれた。その力強さは多々良から主人公の座を奪い去ったかのよう。もっとも、多々良との役割分担の表裏一体という意味では、まさに兵藤のコメントにあった二人のリーダーを体現したといえる。気が強そうでいて謙虚でもある千夏の美点が画面いっぱいに表現された好エピソード。その対照となる、額縁でありながら注目を集める釘宮と花でありながら黒子のようなパートナーの関係性が気になるが、次回で掘り下げが期待できそう。