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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 第8話「電波の国 -Not Guilty / ティーの一日 -a Day in the Girl's Life-」

脚本:菅原雪絵 絵コンテ:大橋明代 演出:鎌田祐輔 作画監督:幸野浩二、永田陽菜、山形孝二、稲田真樹、桑原直子もりやまゆうじ

【概要】

シズとティーと陸の二人と一匹は、とある国に入る。政情が安定し経済も豊かに思えたそこは、電波によって人々が異常行動を起こすと信じられていた。シズは、異常行動の原因であるという電波を発信する施設の破壊を引き受けるが……。

【感想】

電波のせいで凶悪犯罪が起こっているのであれば、シズのような外部の人間に頼んで電波施設を破壊すれば済むことだろうが、その禁忌を冒すと人間の悪性そのものを肯定してしまうと直感していたのでは。すべての罪を電波のせいにしてしまうのは楽なようでいて、迷信として定着していることに空恐ろしさを覚える。人の内面なんて本人にだって分からないことがあるのだから、自らを証明できるものはインプットではなくアウトプットでしかない、と思ったりした。