flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

宝石の国 第九話「春」

脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:タムラコータロー 演出:松見真一 CGディレクター:都田崇之

【概要】

アンタークが月に連れ去られてしまう。合金の能力を操れるようになったフォスは、アンタークの後任を務めていた。そして、春がきてほかの宝石たちが冬眠から目覚め始める。ほかの宝石たちは雰囲気が変わったフォスに驚くのだった。

【感想】

アンタークへのリスペクトとばかりに容姿を変えたフォス、その口調までダウナーになってしまったが、自暴自棄になったわけでも心が死んだわけでもない。ほかの宝石たちの目覚めすなわち春の到来に合わせて、雪が解けていくように以前の表情をのぞかせてくれる。記憶を失い急激に変わりつつあるフォスだけど、再戦闘でいいところを見せたアメシストとボルツそしてシンシャが見せる態度には、長命である宝石たちのアンビバレンツが見てとれる。合金との親和をその身をもって体現するフォスが、宝石の国に亀裂をもたらすかのよう。