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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

将国のアルタイル 第21話「反帝の同盟」

脚本:谷村大四郎 絵コンテ:下田久人 演出:有田周平 作画監督:LEE JOOHYUN、粟井重則、高乗陽子、袴田裕二

【概要】

カリルを指揮官とするトルキエ軍をせん滅して兵糧を奪ったピノー率いる帝国軍は、籠城するシエロ共和国の包囲を再開する。一方で、シエロ共和国では食料が尽き焦った市民たちがカルバハルを拘束して帝国へ降伏しようとしていた。あとをキュロスやアビリガに任せシエロから脱出したマフムートは、トルキエ軍の残存勢力を集めて帝国軍への反攻を開始する。

【感想】

マフムートお得意の知略によるカリルの弔い合戦が静かに熱い。ルイの目とも手足ともいえるココシュカの裏をかいてみせた若き将軍に胸がすく。戦の達人だったカリルの後継者が、諸国行脚で身につけたしたたかさを加え、騎馬民族ならではの戦術を披露する。シエロにおけるクーデターの阻止ならびにヴェネディックとリゾラーニの共闘はいささか締まらなかったものの、マフムートの活躍がフォローしてくれた。新兵器を持ち出したロットウルムとの因縁、対となるであろうカリルに否定されたバスコのアイデア、マフムート次第といった伏線の数々も魅力的。