【概要】
丹下に命じられた松田は、新曲を作ってもらおうと早坂にアポをとるが、いっこうに返事がない。さらには、I-1とのバッティングのせいでツアーチケットの売れ行きもかんばしくないという。それでも今できることに取り組むWUG!たちに、早坂から音楽データが送られてくる。
【感想】
気まぐれな早坂が楽曲提供に応じたのは、松田(丹下)の熱意に折れたとも、前向きなWUG!のメンバーたちに予感があったとも想像した。作詞という共同作業にこれまでのソロワークが生きてきそうで、ポップな早坂の旋律に乗った七色の歌世界に今からワクワクさせられる。できることではなくやるべきこと、それはI-1すなわち白木へのライバル宣言ともアンチテーゼともとれそう。