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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

少女終末旅行 第10話「電車」「波長」「捕獲」

脚本:筆安一幸 絵コンテ:おざわかずひろ 演出:平向智子 作画監督:永吉隆志、渡邉八恵子

【概要】

駅のホームらしき場所に列車のような乗り物が停車した。ケッテンクラートごと乗り込んで車両内を走行方向に移動する。長い距離を移動して昇降機で上がっていくと、ラジオから悲しげな音楽が聞こえてきた。お互いの髪を切って戦争の跡と思われる穴で、パイプの中に潜んでいた奇妙な生物を捕まえる。

【感想】

自律機械のバリエーションと思われる列車、がらんどうな内部に想像をめぐらせてみたが、管理機械や建設機械がそうだったように、生命尽きるまで移動という役割を果たしていただけかも。ラジオが受信した電波すなわち音楽の発信源も然り。人間たちが残した科学文明のさまざまな名残が、もの悲しげな旋律に乗せて終末のモチーフたる夕日に照らし出される。センチメンタルな描写の数々にあって、ユーモラスなヌコの登場に表情が緩んでしまった。