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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

将国のアルタイル 第23話「楽園の終焉」

脚本:高木登 絵コンテ・演出:いがりたかし 演出:佐藤威 作画監督桑原剛、高乗陽子、崎口さおり、武田牧子、粟井重紀

【概要】

エスパーダ城門前に進軍したピノーを司令官とする帝国主力軍は、クオーレ同盟の援助を受けたエスパーダ傭兵部隊とマフムート率いるトルキエ軍の挟撃によって壊滅状態に。そのころ、シエロではキュロスやアビリガたち残存部隊が帝国軍への降伏を主張する一派に拘束されたカルバハルの捜索を続けていた。

【感想】

戦争を望まないのに戦争の真っただ中に身を投じてしまう若き将軍。それは拡大と侵略が宿命づけられている帝国すなわちルイの対になるもの。マフムートが抱える矛盾を真正面から突き付けたカルバハルの結末が痛々しく。戦死していく帝国軍幹部たちの描写に容赦がなく、戦勝にもかかわらず際立つマフムートの苦悩を強調する。そんな物語を演出してくれるはずの作画の青息吐息が惜しい。