flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

DYNAMIC CHORD act.10「Cold winter」

脚本:勝冶京子 絵コンテ:影山楙倫 演出:西村博昭 作画監督:木上炯仁、飯野皓、青鉢芳信、小川一郎、清原寮

【概要】

ツーマンライブでオーディエンスをとりこにしたapple-polisherは、海外ツアーを実現させる。順調な他のバントたちにあって、クリスマスライブへの新曲づくりがうまくいかない[rêve parfait]はあせりを感じていた。そんなメンバーたちを元気づけようとするマネージャーの五十嵐八雲だったが……。

【感想】

原点に立ち返って一皮むけたapple-polisher、そのパフォーマンスは前回ラストの長尺ライブパートで伝わってきた。彼らにならって海外ライブを開催したところで、バラバラな[rêve parfait]のメンバーたちの足並みがそろうとは限らない。社長に海外ライブを直訴した八雲の行動はあまりにも安易に思えてしまったが、ほかに手立てが見つからないマネージャーの苦悩を表してもいて、散り散りになっていくメンバーたちを見つめることしかできない。八雲の飼い猫であるニャン吉の個性的すぎるビジュアルが、デッサンがおぼつかないキャラクターとの相乗効果で、切羽詰まったシチュエーションをそう感じさせてくれない。それが独特の視聴感覚につながってはいるけれど。