flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

Code:Realize ~創世の姫君~ chapter 11「Code:Realize」

脚本:ハラダサヤカ コンテ:山本秀世 演出:山本秀世 作画監督:伊勢奈央子、高山由江

【概要】

ネモの飛行船「ノーチラス」に捕らわれたカルディア。そこにはフィーニスの天球儀も移動していた。フィーニスの本体にはアイザックのすべてがあるという。ホロロギウムが最後の鍵であることを聞かされたカルディアは、アイザックの目的を達成したのちの結末を知る。そのころ、英国軍の飛行船部隊とともにルパンたちはカルディアの救出に向かっていた。

【感想】

フィーニスに単身捕らわれたことでカルディアの悲劇性が前面に出てきた。あまり感情の起伏を見せないからこそ、呪われた出自よりも人々のことを考える強さに心打たれる。テロの切り札である自身を精いっぱい否定しようともがく姿がいとおしい。何よりも、フランが開発してくれた毒を封じる衣装を持って逃げたくだりに泣けた。父親から与えられたであろう衣装とのコントラストが、アイザックと決別したフランを介して、過去と現在そしてこれからのカルディアを象徴する。あなたはもう兵器ではないと伝えたい。