flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

宝石の国 第十二話「新しい仕事」(終)

脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ・演出:京極尚彦 CGディレクター:茂木邦夫

【概要】

新型月人を「しろ」と呼んで手なずけた金剛先生に疑念を抱き始めたフォス。その頃、ルチルが修復していたパパラチアが久しぶりに目を覚ます。パパラチアからアドバイスをもらたフォスは、アレキに師事して勉強をし直す。そして再びシンシャに向き合うのだった。

【感想】

二百年以上の眠りから目覚めてフォスに示唆を与えて再び眠りについたパパラチアの存在感。フォスへの忠告とともに雲の影に覆われたパパラチアの表情は、光を浴びることで輝く宝石のそれとはまったく異なるもの。そこから、ほぼ同年代であるジルコンとの逆転、アレキとの共同作業をへて、シンシャのもとに回帰してくる。極めて長寿な宝石たちをとりまく状況はほとんど変わっていないように見えるが、修復を繰り返すことで急速に変容していったフォスの視界だけはそうでなく。夜に閉じ込められたシンシャとのシンクロが、複雑なフォスの内面を反射していとおしく映った。