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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ACCA13区監察課 第5話「視線の先、重なる足跡」

脚本:鈴木智尋 絵コンテ:川尻善昭 演出:葛谷直行 作画監督:原田峰文

【概要】
スイツ区の視察から戻ったジーンは、5長官の一人であるリーリウムからグロッシュラー配下の監視者の存在を知らされる。そして、ビッラ区へ視察にやってきたジーンは、山の中腹から自身に向けられた視線に気づく。そのころ、独断でロッタの調査にやってきたシュヴァーンの近衛であるマギーは……。
【感想】
ジーンの人柄そのままにのらりくらりとした印象だが、めまぐるしく切り口が変わろうともロッタとの兄妹へのフォーカスがぶれないので、まったくストレスを感じさせないのがすごい。ポイントとなるのがお菓子やパンを始めとした食事の描写で、ドーワー王国をまたにかけるジーンをめぐるキャラクターたちの思惑をつなぎとめてくれる。ビッラ区の厳しい気候やグロッシュラーの地元であるロックス区における男性の髪型など、食文化以外の要素もアクセントに。ジーンの視線を借りたロードムービー的な妙味がある。
ニーノについては、その素性が明らかになってからがジーンとのパートナーシップの本領発揮といったおもむきで、グロッシュラーあるいはモーヴとのかかわりも含めてこれからが楽しみ。問題を抱えながらもそれぞれの風土に合わせた生活がある各区を見聞してきたジーンのスタンスがカギを握りそう。
★★★☆