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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

霊剣山 叡智への資格 第8話「血雲峡」

脚本:重田善文 絵コンテ:西澤晋 演出:秦義人 作画監督:服部憲知、柳野龍男

【概要】
七星門を吸収した智教がさらなる勢力拡大を図っていた頃。大明国の皇太子である朱秦は王忠をともなって霊石の産地である峡谷を訪れる。目的は峡谷に巣食う邪教、血雲峡の調査だった。
【感想】
仙人による世直しの必要性と大明国による治世の関係はよくわからない。県令のセリフどおり王宮でぬるま湯につかっていた皇太子の自業自得なのかもしれない。それでも、あまりのストレートな暴力描写に不快感を禁じ得なかった。邪教への沙汰をめぐっての霊剣派の同門である王陸とのあまりにも残酷なコントラスト。王忠にいたっては挽回の余地など皆無と思わせられるほどの扱い。身分はもちろんのこと血雲峡の犠牲になる娘たちを救いたいという義憤などクソ食らえと言わんばかりな容赦ない実力主義。それこそがシリーズの持ち味であることを突き付けられる。
★★★