【概要】
正体を明かしたライナーとベルトルトをミカサの刃が襲うが、「鎧の巨人」化と「超大型巨人」化は食い止められず、エレンとユミルをさらおうとする。エレンは巨人化して鎧の巨人に立ち向かうが、ユミルは超大型巨人に食われてしまう。ミカサやハンジら調査兵団も鎧の巨人と超大型巨人に立ち向かうものの、それぞれの特殊な能力に苦戦する。
【感想】
エレンによるアニとライナーの回想は、巨人同士の格闘戦という拡大図に「兵士」だったころの縮図を重ねるもの。人間と巨人の死闘が新たなフェーズを迎えつつあることを実感。アニが「猛獣」と評したミカサが気になるが、属性ではなく内面を指してのものかも。巨人化エレンの戦いがメインになると、立体機動のスピード感が落ちる気がしてくる。
★★★