flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

夏目友人帳 陸 第五話「縛られしもの」

脚本:大野木寛 絵コンテ・演出:大城美幸 作画監督:西川絵奈、大城美幸

【概要】
貴志を招いた月子は名取の師匠格であるタクマの娘だった。月子は自宅に起きる異変の調査を名取に依頼していた。異変は妖怪が見えなくなったタクマの元式たちが起こしていたものらしい。名取とともにタクマの家を調べていた貴志は、老婆の姿をした元式に接触を試みる。
【感想】
妖怪が見えなくなったタクマとその跡を継ぎたくても妖力を得ることができなかった月子。父娘の異なるスタンスが醸し出すもの悲しさが、強い妖力をもつ貴志の存在感を際立たせる。タクマと月子を守るためには手段を選ばないという名取、同じようにタクマと月子を守ってきたものの手をこまねくばかりだった銀露、両者の願いを引き合わせて「解約の儀」に昇華させた貴志の活躍が主人公らしかった。友人帳に迫らんとする名取の視線に身が引き締まる。祓い屋がメインのエピソードはこれまで相性が良くなかったのだけど、今回は染み入ってきた。
★★★☆