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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

サクラクエスト 第7話「煉獄の館」

脚本:入江信吾 画コンテ・演出:倉川英揚 作画監督:鍋田香代子

【概要】
間野山をロケ地にした映画の撮影がクランクイン、さまざまなトラブルを乗り越えていく木春たち。しかし、四ノ宮の担当であるクライマックス用の空き家の使用許可については所有者と連絡がとれないまま。しかたなく木春みずから所有者にアプローチするのだが……。
【感想】
衰退していくばかりの地方にあって、大切にすべきなのは過去の思い出なのか、今を生きる人たちと未来なのか。四ノ宮による問いかけの重さは、地域おこしの矛盾点を突き付けるかのようだった。あれほど愛着をもっていた空き家をあきらめることにした四ノ宮を責めることなどできようか。在来者とUターン者とIターン者みなが地域の一員であれば、それぞれの思い入れだって十人十色。四ノ宮たち観光協会が木春に国王を託した第1話に立ち返りたい。紆余曲折あって地元もまんざらではないと思い至った緑川のがんばりに打たれた。テーマがテーマだけにメインキャラクターたちの苦しみや悩みを引っ張りすぎないシナリオのおかげで親しみやすくなっている。
★★★☆