flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

正解するカド 第八話「タルネル」

脚本:野粼まど 絵コンテ:ヤマサキオサム 演出:渡辺正樹 作画監督:真庭秀明

【概要】
カド内部への取材を試みた言野たちは、ヤハクィザシュニナから「サンサ」という装置の公開を託される。一方で、ヤハクィザシュニナを異方に帰したいとの意思を伝えた徭は、休日に真道を実家に招くのだった。そしてSETTENによって全世界25億人にサンサの公開が中継される。
【感想】
人類を含めた「宇宙」の生物たちによる「分化」「進化」「拡散」の歴史に思い入れる徭によって、人類のみの「拡張」による「正解」を指向するヤハクィザシュニナの常軌を逸した急進性が分かる。職人の手によって形をなしていく飾り金具は、形状によって効果をもたらす異方の装置に通じるようでいて、異方を拒絶する人類の意地のようにも思えてくる。交渉官としての徭は当初抱いていたイメージとは違っていたけれど、真道を揺さぶるには直球勝負では難しかっただろうと納得した。真道の交渉相手がヤハクィザシュニナに転じる結節点にテンションが上がる。
★★★☆