flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

魔法使いの嫁 #6「The Faerie Queene.」

脚本:高羽彩 コンテ:長沼範裕 演出:鈴木拓磨 作画監督湯本佳典、西畑あゆみ

【概要】

ウルタールで湖のよどみを浄化したチセは、長い眠りに落ちてしまい目覚めない。森の中でチセの回復を待つエリアスとサイモン。その前に、妖精の女王であるティターニアとその夫である妖精王オベロンが現れる。

【感想】

告げられた余命に動揺して硬直しているチセをゆっくりと解きほぐすかのような展開。さまざまな異種族との交流は、人間界でひとりぼっちだったチセにとって新鮮な体験のはずで、その機会を与えているエリアスの「実験」を受け入れようとする姿がいじらしい。チセにとって動機はどうでもよくて、自身の居場所をつくってくれたことがエリアスへの信頼につながっている。捨て鉢のようでいてそう見えないのは、生きる希望を見いだし始めているからだろう。渦中にある主人公が周囲の登場人物をクールダウンするような構図が不思議な感覚。