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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

いぬやしき #08「犬屋敷麻理」

脚本:瀬古浩司 絵コンテ:寺岡巌 演出:山田弘和、松田清、橋口淳一郎、首藤武夫 作画監督:岩瀧智、恩田尚之、鎌田晋平、首藤武夫、長岡康史、杉野信子

【概要】

獅子神をかくまった渡辺家に特殊部隊が突入してきた。獅子神は銃撃の巻き添えに倒れたしおんしおんの祖母を抱えて逃走する。治療したしおんしおんの祖母を家に帰した獅子神は、二人に別れを告げるのだった。一方で、犬屋敷の長女である麻理は、父親とクラスメイトの安堂が一緒に歩いているところを目撃する。二人のあとを尾行した麻理が行きついた先は病院だった。

【感想】

警察に囲まれて母親の前から逃走した時のリプライズのよう。しかしながら、特殊部隊の銃弾は無情にも大切な人たちを傷つけていったところが、かつてとは大きく違う。善行で塗りつぶそうとしても獅子神の犯した罪が消えることなくエスカレートするばかり。そこから二度目の復讐それも2chの住人たちではなく警察の大量虐殺という救いのなさ。身近な人たちへ深い愛情を注げても、不特定多数に対しては殺意を制御できない。ぶれることなく人助けに精を出す犬屋敷をバックに獅子神という存在の悲しさが際立つ。双方のブリッジになりうる安堂そして麻理を生かしてほしいところ。