flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

魔法使いの嫁 #10「We live and learn.」

脚本:高羽彩 コンテ:なかむらたかし 演出:北井嘉樹 作画監督:長谷川早紀、高部光章

【概要】

リンデルの使者であるセルキーがチセひとりで来てほしいという。リンデルのアドバイスに従って魔法使いの杖を作ることになったチセだが、材料集めに悪戦苦闘する。そんなチセにリンデルはエリアスと会った頃の話を聞かせるのだった。

【感想】

エリアスに依存してしまいがちでそれを自覚しているチセを、言葉少なな本人に代わって指摘するアンジェリカ(第9話)そしてリンデルのセリフが厳しくも温かい。ようやく居場所を見つけたにもかかわらず、スレイ・ベガとしての宿命が一と所にとどまることを許してくれない。それは、呪いを祝福すなわち絶望を希望とするために必要な感謝の表現でもあると。リンデルの師匠でありエリアスの名付け親であるラハブの言葉が、長きにわたる時空を超えてずしりと突き刺さってくる。