flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

魔法使いの嫁 #11「Lovers ever run before the clock.」

脚本:高羽彩 コンテ:なかむらたかし 演出:二宮壮史 作画監督:高部光章、井川麗奈

【概要】

再会したドラゴンたちと交流しながら自分の杖づくりに没頭するチセは、リンデルが聞かせるエリアスの過去に少なからずショックを受ける。エリアスを案じるチセは、リンデルの歌がもたらした水鏡をのぞきこむ。その向こうから聞こえてくる声はエリアスのものだった。

【感想】

ドラゴンの背に乗っての風。歌と踊りの基盤となる緑の大地。水難が転じての水鏡。そしてエリアスからリンデル、リンデルからチセと循環していく焚火の炎……。チセの感覚を介して五元素が流れ込んでくるような映像と物語の清らかさに息をのむ。そして、暖かい炎のリレーがエインズワース家の“冷たい”暖炉で止まってしまったラストに、守られる者と守る者の関係を超えたチセとエリアスの表裏一体が浮かび上がってくる。呪いを祝福となすのは二人三脚でなければならないと。ラハブがリンデルに託したものが純度高く伝わった。