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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

サンリオ男子 第2話「雨上がりのギフトゲート」

脚本:あおしまたかし 絵コンテ:工藤昌史 演出:川西泰二 作画監督:Park Myong Hun、Seo Jin Won、Kim Kyoung Hwan

【概要】

学園の人気者でありながらサンリオ好きを隠そうとしない水野祐と吉野俊介。祐は康太のサンリオ好きを察知して友だちになろうとアプローチしてくる。過去の苦い思い出がよみがえった康太は、祐から距離を置こうとする。そんな時、康太が大切にしていたポムポムプリンのぬいぐるみが部屋からなくなってしまう。

【感想】

作品の精神的支柱ともいえる祖母と、祐の照れ隠しを真に受けてポムポムプリンのぬいぐるみを処分してしまった母親。康太の二人の肉親に横たわるギャップがさりげなくシビア。康太のポムポムプリン好きを過去のものにしてしまった母親に落ち度があったわけではない。しかしながら、そこに幼少時代からの康太を肯定する祖母のようなまなざしがあったかは疑わしい。思春期を経れば人は誰でもいや応なしに変わる、だからこそ変わらぬ思いに価値がある。母親からさらにずれた対極ともいえる祐の妹、由梨の登場で、静かに熱を帯びてきた。