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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第7話「        」

脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:山村卓也 作画監督門脇未来、植野千世子、角田有希

【概要】

オスカー・ウェブスターの戯曲『赤い悪魔』の代筆をすることになったヴァイオレット。ゲネトリクス国ロズウェル地方の静かな湖畔の家に住むオスカー、その生活はすさんでいた。散らかっていた部屋を片付け仕事を始めたヴァイオレットだったが、持っていた傘をきっかけにオスカーから拒絶されてしまう。

【感想】

代筆作業を通じて訳ありな顧客とのすり合わせをしていく、前回エピソードと同様のパターン。もっとも、若さゆえの虚勢が前面に出ていたリオンと大切な家族を失って投げやりになっていたオスカーとでは印象が大きく異なる。ヴァイオレットが流した涙がオスカーのそれとなり、娘のオリビアが戯曲の主人公であるオリーブを介してヴァイオレットになる交換が美しかった。そこからヴァイオレットの核心に切り込むラストは重すぎる感はあったものの、オスカーが乗り越えてみせたように自身の愛に気づき始めたヴァイオレットの避けられない試練なのだと思い直す。