flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

魔法使いの嫁 #22「As you sow, so shall you reap.」

脚本:高羽彩 コンテ:篠原俊哉 演出:金森陽子 作画監督:西畑あゆみ、横田匡史、佐藤誠之、湯本佳典、井川麗奈、南東寿幸、立川聖治、伊藤香奈

【概要】

エリアスと決別したチセはカルタフィルスとの肉体の一部の交換に応じる。左眼球の交換によって拒絶反応がないことを確かめたカルタフィルスは、施術のためにチセを眠らせる。父親と母親と弟がいる頃を観測するチセは、異形が見えるがゆえに追い詰められていった家族と向き合うのだった。

【感想】

馬乗りになるカルタフィルスと智花(母親)の構図を重ねつつ、智花のおかげで大切な人たちとの出会いを果たしたチセの境地に胸がいっぱいになった。たったひとつの行為そして言葉で固定されてしまった母親の記憶、それが捨て鉢なチセの原点だったとすると、家族の精いっぱいの愛情を受けての優しさもまた、情け深い彼女の本質にほかならず。他者を生かそうとする羽鳥家の精神は無意識のうちに受け継がれていたのだと。自身をも生かすために前に進もうとするチセの変化に対するエリアスの回答を待ちたい。