flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

宇宙よりも遠い場所 STAGE13「きっとまた旅に出る」(終)

脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:いしづかあつこ 作画監督吉松孝博、室山祥子

【概要】

越冬を迎える南極観測隊のなか、任務を終えたキマリたち4人。通常ならば越冬交代式のところ、交代要員がいないことから代わりに夏隊帰還式典が行われる。初めての高校生観測隊員となった4人は、それぞれの思いを抱えつつ日本への帰途につくのだった。

【感想】

キマリが公言した南極への未練。報瀬が手中にした母親の足跡。日向が吹っ切ったわだかまり。結月が得ることができた友情。何もかもが名残惜しくいとおしい。中でも、南極行きの原点として過去と現在を結びつける母親のノートパソコンと「しゃくまんえん」を残していった報瀬の誇らしさに目頭が熱くなった。結月という切り札に会えた幸運も、報瀬の執念が4人を引っ張ってくれたから。藤堂や前川たち大人たちから贈られるエールの数々に、歌舞伎町でのチェイスがはるか昔のように感じられる。オーロラで母と娘をジョイントさせる隊長の計らいが泣かせてくれた。