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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第12話

脚本:鈴木貴昭 絵コンテ:河浪栄作、山村卓也、藤田春香 演出:澤真平、山村卓也 作画監督:植野千世子、池田和美門脇未来池田晶子、丸木宣明

【概要】

クトリガルに侵攻していた和平反対勢力はほぼ鎮圧されたかにみえた。大陸の南方から北方に向け敷設された鉄道、その列車に和平への使命を担った特使と自動手記人形が乗り込む。しかし、メルクロフ准将が率いる和平反対勢力の残党が特使を狙って動き出していた。そのたくらみを阻止すべく、和平側はディートフリート・ブーゲンビリアを列車に送り込む。

【感想】

列車におけるヴァイオレットのアクションは見せ場に違いないが、いまひとつしっくりこない感がつきまとう。無敵だった殺人マシーンとしての体術を不殺に使おうとする変化、自動手記人形として触れてきたさまざまな愛のかたちがそうさせていると承知できても。自動手記人形としてのメッセージで和平反対勢力を説得するとか、穏便な方向性でのドラマがふさわしかったように思えてならない。もう誰も殺したくない、自身も生きたい、それでも危険な戦場に飛び込んでしまうアンビバレンツ。そんなヴァイオレットにいら立つディートフリートにいくらかは共感できてしまう。