flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

BEATLESS EP10「Dwellings and surroundings」

脚本:村井さだゆき 絵コンテ・演出:草川啓造 作画監督石川雅一小川茜、福田佳太、野村治嘉、槙田路子、徳永さやか、Ryu Joong Hyeon

【概要】

マリナ・サフランをめぐる中部国際空港での戦闘で負傷した紫織は一命をとりとめる。しかし、戦闘にともなう損害を引き起こしたアラトは停学処分と賠償が課せられた。賠償を立て替えてくれた父親のコウゾウにわびるため、アラトはレイシア、ユカ、遼とともにhIEの大規模実験が行われているつくばを訪れる。

【感想】

硬度に集積して発達したクラウドは限りなく人間の脳に近づく、渡来の解説が空恐ろしさを帯びてくるタイミングで、hIEの自壊そして他壊が連鎖的に勃発する。そんな展開を下支えするはずの作画の迫力不足が惜しいところだが、レッドボックスたちの孤高がプラスされて見ごたえがあった。人間を超えたほんの一握りのhIEたちが多くのhIEを操って人間を支配する。それはコウゾウが語って聞かせた人間にとっての道具の逆転再生のように錯覚される。そんな序列など関係ないとばかりに形に思い入れるアラトの精神がカタルシスを呼んでくれることを願いたい。