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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ニル・アドミラリの天秤 第漆章「雨降り映畫館 -ナミダ-」

脚本:中條元史 絵コンテ:沖田宮奈 演出:宇都宮正記 作画監督:桑原寿弥、北村友幸

【概要】

ひとりで映画を見に行ったツグミはたまたま居合わせた滉と二人で鑑賞することに。そんな時、軍縮を推進する政治家たちの変死に稀モノがかかわっていることが明らかとなった。ツグミ路面電車の中で「カラス」の首謀者と目される四木沼喬の誘いを受ける。以降、ツグミの周辺でカラスの羽根が見つかるようになり……。

【感想】

滉との映画鑑賞における初々しさ、食堂でのカレー試食での穏やかさ、四木沼に挑発され大切な人たちにおよぶ危険に心乱れる姿、主人公ツグミの芝居作画がことごとく印象的だった。表情の変化のみならずそれをとらえるアングルが凝っていて、ツグミの置かれた複雑な状況を雄弁に語ってくれるかのよう。ストーリーのみならず演出もツグミを中心に据えてくれるので、視聴感覚にブレがなく頼もしい。