flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

かくりよの宿飯 第八話「九尾の若旦那とお買い物。」

脚本:金春智子 絵コンテ:黒瀬大輔 演出:黒瀬大輔 作画監督:平馬浩司、CHOI EUN-YOUNG

【概要】

「夕がお」の評判を耳にした妖王夫人から結婚記念日の料理を作ってほしいとの依頼が来る。夫人は現世の出身で洋食屋にゆかりがあるのだという。洋食メニューを供したいと考えた葵は銀次とともに、東の地で開催されている「異界珍味市」に買い出しに行くことになった。

【感想】

かくりよの妖怪たちが口にする祖父と葵自身が語る祖父の人物像のずれがポイント。図太くて順応性に富んだ葵は確かに祖父をほうふつとさせるかもしれないが、その内に秘めた現世での孤独にはおそらく届いてはいない。心配してくれる大旦那の情け深さは葵にとっての祖父そのもの。武勇伝ばかりが伝えられる祖父の一面的でない人柄が、葵が夢に見るかくりよとの縁に重なってくる。