flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

かくりよの宿飯 第十一話「湯守の濡れ女と師匠の不知火。」

脚本:平見瞠 絵コンテ:又野弘道 演出:又野弘道 作画監督:しまだひであき、清水博幸、五十川久史、中島大智、樋口靖子、暁

【概要】

大旦那が現世に出かけて不在中の天神屋に、ライバルである折尾屋の番頭、葉鳥と筆頭湯守、時彦がやってきた。あいにく満席だったところ、見かねた葵が部屋を譲ってあげる。時彦はかつての弟子だった静奈をしつこく誘おうとするが、そのたびに拒絶されてしまい……。

【感想】

大旦那の留守中にすっかり天神屋の女将をやっている葵にほほえましくなる。縫ノ陰と律子のエピソードもそうだったけど、静奈と時彦に葵と大旦那を重ねてしまう。葵の気づかいがおせっかいではなく自然な振る舞いに感じられたのは、かくりよと天神屋になじんだこれまでの彼女を印象付けてくれたから。トマトのメニューを触媒にするパターンが堂に入っていたし、髪留めのような小道具も生きていた。現世では友達がいなかったとサラっと言ってのける葵がかくりよに順応してたくましくやっている姿、そんな軽やかさに救われる思いがする。