flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

色づく世界の明日から 第十二話「光る光る この一日が光る」

脚本:柿原優子 画コンテ・演出:浅井義之 演出:松林唯人 作画監督:井上裕亮、水野紗世、山方春香、宮崎司、小島明日香、中山みゆき、竹本未希、宮下雄次

【概要】

文化祭「南輝祭」当日、「マジカルアートイリュージョン」を始めとする魔法写真美術部の企画は盛況に終わる。そしていよいよ、瞳美が60年後に帰るその時がやってきた。

【感想】

互いに残された時間を慈しむような瞳美と唯翔が甘酸っぱくも切ない。嫌いだった魔法を自身のものにした瞳美の成長と、そんな彼女に応えるかのように他者のために描くことに気づいた唯翔の変化が、60年後と見た目はさほど変わらない花火をいっそう美しく見せてくれる。たとえ瞳美の視覚が具体的に演出されなくとも、疑いなく伝わってくるものがあった。「思い出すたびに宝物みたいに自分を支えてくれるからね」胡桃の言葉が情感をもって染み入る。