flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

風が強く吹いている 第12話「夏のいたずら」

脚本:喜安浩平 絵コンテ・演出:板津匡覧 作画監督:折井一雅、髙橋英樹

【概要】

神童とユキが公認記録をクリアする。竹青荘の面々は高地で夏合宿を行うことに。合宿地で偶然居合わせた東体大の榊たちに挑発されたカケルは、怒りを抑えることができず……。

【感想】

竹青荘の中で突出した能力と実績をもつカケルの独走が、気持ちよさとは裏腹に重苦しい。チームの調和を乱してしまった過去の経験がそうさせるのだと思い知る。駅伝がチームプレイであるとして、それでも常時走るのは一人のみ。王子を始めとする仲間たちの背中を押してきたカケルがどうあるべきなのか考えてしまう。ハイジと二人で湖畔を走る浮世離れした光景が榊たちの介入によって現実に戻される演出が象徴的だった。