flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

どろろ 第五話「守子唄の巻・上」

脚本:小林靖子 絵コンテ:松尾衡 演出:大峰輝之 作画監督:加藤雅之、若月愛子、村上竜之介

【概要】

妖鳥との戦いで負傷した百鬼丸は、ミオという少女に世話になることに。聴覚を取り戻してからというものさまざまな音にさいなまれる百鬼丸だったが、ミオの歌はそうでないらしい。琵琶丸から居住に適した土地の情報がもたらされるが、そこには手ごわい鬼神がいるという。

【感想】

景光の領地に不穏が増えるたびに戻ってくる百鬼丸の感覚が生々しい。魂を直視する百鬼丸の視線を恐れてしまうミオの直感も痛々しい。いつも誰かがどこかで犠牲になっており、その堂々巡りから逃れることができない重苦しさがつきまとう。戦乱の世におけるひとすじの祈りのようなミオの歌が百鬼丸を落ち着かせる理由が分かった気がした。