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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

どろろ 第七話「絡新婦の巻」

脚本:村越繁 絵コンテ:古橋一浩 演出:吉村文宏 作画監督:瀬谷新二、後藤伸正

【概要】

百鬼丸は蜘蛛の妖怪と戦うが逃がしてしまう。どろろと百鬼丸が訪れた村では人さらいが起こっていた。人さらいは逃がした妖怪の仕業と考えたどろろは、報酬を得ようと妖怪を探し回る。そのころ、村に住む弥二郎は行き倒れていた女の世話をしていた。

【感想】

人間も虫も妖怪も命の重さに違いはないはず。人間との共存でそれを体現してきた絡新婦。人さらいは絡新婦の仕業でなく人間の仕業だった。弥二郎が抱える矛盾は戦乱の世における理不尽そのもの。そんな弥二郎と一体化した絡新婦を殺すことができなかった百鬼丸がほろ苦い視聴後感を残した。絡新婦退治で一儲けしようとしたどろろの欲すらも弥二郎との異種駆け落ちが溶かしていくようだ。