flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

不機嫌なモノノケ庵 續 八ノ怪「脱羅(ヌラ)」

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:川崎逸朗 演出:冨永恒雄 作画監督:松本文男

【概要】

ケシの願いをかなえるため、その身体を修理して浴衣を着せ盆踊りに連れてきた芦屋たち。満足して隠世に旅立ったケシを見送った直後に安倍が倒れてしまう。行政からの依頼を芦屋に内緒で処理していたのだった。今度はオイスケという妖怪を隠世にはらうことになるのだが……。

【感想】

ちょっとグロテスクでユーモラスでキュートなケシの造形が秀逸で、つかの間でも人間と交流したいと願う妖怪のもの悲しさを演出してくれていた。続くオイスケのエピソードはケシのそれを変化させたもので、妖怪をはらうことで芦屋と安倍が人間の子供たちと交流したところがポイント。芦屋の安倍に対する気づかいの産物とも言えるスイカが、現世と隠世の結節である物怪庵にほっとする甘さをもたらす。