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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

どろろ 第九話「無残帳の巻」

脚本:村越繁 絵コンテ・演出:又野弘道 作画監督:青木一紀、松下純子、興村忠美、古瀬登、青木真理子

【概要】

病で倒れてしまったどどろは通りすがりの尼僧に手当てを受ける。どろろは寺に生けてあった曼殊沙華を好きでないという。両親のことを思い出してしまうからと。

【感想】

曼殊沙華が象徴する赤色だけがグロテスクに浮かぶモノクロ世界は最後まで色を帯びることはない。それは両親との別れが忌むべき思い出として固定されているからにほかならず。しかしながら、かつての母親と同じように行き倒れたどろろには助けてくれる百鬼丸がいた。戦乱の落とし子であるどろろと領地安寧の鬼っ子である百鬼丸の出会いは運命めいていると改めて感じてしまう。