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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

どろろ 第十一話「ばんもんの巻・上」

脚本:吉村清子 絵コンテ・演出:吉村文宏 作画監督森田実、瀬谷新二

【概要】

多宝丸の危機を救ったのは百鬼丸だった。醍醐領に入ったどろろと百鬼丸は、国境に残る板塀「ばんもん」のたたりについて聞く。ばんもんにやってきたどろろと百鬼丸は、助六という少年と出会う。助六の両親はばんもんの向こう側にいるのだという。

【感想】

意外とあっけなかった多宝丸そして景光との出会いでじわじわと盛り上がる。「鬼の子」とは、鬼神による呪いを受けた百鬼丸とその恩恵を受けた多宝丸の表裏にほかならず。あの日から繁栄を続ける醍醐の光と影が百鬼丸と多宝丸のコントラストにちらつく。板一枚先は地獄であるばんもんがその象徴に思えてくる。助六はその危うい均衡を揺さぶろうとする役回り。