flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

風が強く吹いている 第22話「寂しさを抱きしめろ」

脚本:喜安浩平 絵コンテ・演出:佐藤雅子 作画監督:石川真理子、下妻日紗子、稲吉朝子、鈴木絵万、渡辺愛、木村敦子

【概要】

8区、榊の快走にペースを乱したキングの脳裏にハイジとのこれまでがよみがえる。9区でタスキを受け取ったカケルは、先行ランナーを次々と追い抜いていく。

【感想】

10人の1人であることの安心と1人だけで走ることの自由、キングの境地に駅伝という競技のエッセンスが凝縮されているかのよう。お世辞にも格好良いとは言えないキングの走りに打たれるものがあった。とことん人間臭く等身大なキングとは対照的に、自身との対話で孤高の高みを見せていくカケル。榊の挑発を聞き流す姿に、キングに象徴されるチームの精神が表層こそ変われども受け継がれていることを確かに感じられた。