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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

どろろ 第十三話「白面不動の巻」

脚本:村越繁 絵コンテ:西村文宏 演出;波多正美、鈴木卓夫 作画監督千葉繁

【概要】

百鬼丸と山中の温泉に向かうどろろは、滝の浦にそびえたつ巨大な像を見つける。偶然見つけた小屋で一夜を明かすことになるが、そこはおかかという女の家だった。どろろの母親とうり二つに見えるおかか百鬼丸どろろおかかにやっかいになることになるが……。

【感想】

それぞれの母親に擬態するおかかによって、百鬼丸どろろの現在の肉親は互いしかいないことを宣言するかのよう。おかかにさらわれた百鬼丸を見捨てなかったどろろの思いが雄弁に伝えてくる。鬼神を倒すことで顔を取り戻した百鬼丸が、再び鬼神にその顔を奪われそうになった因果を断ち切ったのは、新たに兄弟となったどろろの存在ゆえか。自身の母親を知らない百鬼丸に対するどろろの後ろめたさがべったりと貼りつく。